ここ最近、レッドブルのドライバー、セルジオ・ペレスの評価が良くないようです。
今季中に解雇の噂もあるようです。
そして、その代わりにRB・フォーミュラワン・チームの角田裕毅の名前が挙がっているという噂もあるようです。
ではなぜそうなってしまったのか?
レッドブルに移籍してからのペレスの活躍は、とてもいいと思われましたが、今年(2024年)のペレスは、不審が続いているようです。
どんなスポーツもそうですが、不振が続くと、2軍落ちとか、その先には自由契約など戦力外になってしまいます。
F1も例外ではなく、むしろF1の方が他のスポーツよりも、その辺は、シビアかと思います。
ではなぜセルジオ・ペレスにそんな噂があるのかここで、調査します。
レッドブルのセルジオ・ペレスの評価は?
セルジオ・ペレス 夏休み時点でフェルスタッペンと100ポイント差以上でF1シート喪失との報道https://t.co/8fxdKRpDEU #F1 #f1jp #ペレス #レッドブル #ローソン #リカルド pic.twitter.com/7mcerdI47O
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2011年にザウバーで、F1デビューしたセルジオ・ペレス。
当時は、小林可夢偉さんとチームメイトでした。
ペレスは、F1に来てからの優勝回数は6回。
その内、レッドブルでの優勝は、5回です。
なので、優勝の殆どが、レッドブルに来てからになります。
私も、ペレスの活躍が目立つようになったのは、レッドブルに来てからという印象が濃いです。
これは、私のペレスに対する印象に過ぎませんが、フェルスタッペンに対して、上手にアシストし、フェルスタッペンがリタイヤしても、しっかりポイントを獲る選手で、レッドブルでのペレスの活躍は、とてもいい印象でした。
しかし、今年(2024年)は、バーレーン、サウジアラビアで2位と、好調な滑り出しだったものの、
それ以降のレースは、いい成績を残しておらず、今では、フェルスタッペンとのポイント差が、137ポイントあるのです。
ベルギーGPまでにフェルスタッペンとのポイント差が100ポイント以内に収まらないと、契約を解除できると言うのです。
私の記憶では、ペレスがF1のシートを失いかけたことは、今回だけではなく、2021年シーズンも、ベッテルの移籍により、シートを失いかけましたが、レッドブルと契約し、参戦しています。
なので、まだどうなるのかは、わかりません。
2026年まで、契約を延長してますし、ペレス本人次第なのかもしれません。
セルジオ・ペレス
名前:セルジオ・ペレス。
本名:セルジオ・ミッチェル・"チェコ"・ペレス・メンドーサ。
生年月日:1990年1月16日。
年齢:34歳(2024年時点)。
出身地:メキシコ。
セルジオ・ペレスの経歴
1997年よりカートを始め、2003年には国内最高峰である125ccカート選手権で3位の成績を収めた。
2011年、ザウバーからF1デビューし、その後、マクラーレン、フォースインディア、レーシングポイント、レッドブルと活躍されています。
ペレスはチャンピョンこそないものの、完走率は、93%(2021年時点)と高いです。
F1での優勝数は、6回。
その内5回は、ストリートの優勝で、「キング・オブ・ザ・ストリート」と呼ばれているようです。
セルジオ・ペレス解雇で角田裕毅と交代は本当か?
レッドブルF1 リアム・ローソンをRB20でテストでペレス交代説が加速https://t.co/czhnJZKL7Y #F1 #f1jp #レッドブル #ローソン #RB20 #ペレス pic.twitter.com/2QrolCzRrn
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では、セルジオ・ペレスが本当に契約を解除された場合、その代わりになるドライバーは、誰になるのか?
そこには、角田裕毅の名前もあるのか?
今年(2024年)は、4年目のシーズンということもあり、角田裕毅さんは、チームメイトのダニエル・リカルドより高いパフォーマンスを発揮し、早さもあります。
なので、レッドブルへの昇格があってもおかしくはないと思います。
しかし、レッドブルは角田裕毅さんを過少評価しているようです。
なので、ペレスの代わりに、レッドブルのシートに座ることは、難しいでしょう。
では、他に候補は、いるのか?
リアム・ローソンというドライバーが、その候補のようです。
2025年までにレースシートを得ることが保証されているそうです。
ペレスの低迷は、リアム・ローソンの存在ではないかとも言われているようです。
リアム・ローソン
名前:リアム・ローソン。
生年月日:2002年2月11日。
年齢:22歳(2024年時点)。
出身地:ニュージーランド。
リアム・ローソンの経歴
7歳でカートを始め、2014年には2つのタイトルを獲得するなどニュージーランド国内様々なレースに出場。
2019年シーズンの「トヨタ・レーシング・シリーズ」へ参戦する。
2023年は、レッドブルF1のリザーブドライバーを務めつつ、日本でTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦。
富士スピードウェイで行われた開幕戦でいきなり優勝すると、第4戦オートポリス、第6戦富士でも優勝。
2023年F1では、オランダGPで、怪我で参戦できなくなったリカルドに代わり参戦し、13位完走。
シンガポールGPでも、9位で2ポイント獲得しています。
F1でのレースは、少ないが、ちゃんと結果を残していますね。
まとめ
【#F1】更迭危機のセルジオ・ペレス レッドブル代表がついに〝最後通告〟「持続不可能だ」|東スポWEB https://t.co/auHxkc99ev
— 東スポ (@tospo_prores) July 8, 2024
レッドブルのセルジオ・ペレスの評価は?
2024年のペレスは、序盤以外は、あまりいい成績を残せず、フェルスタッペンとのポイント差は、100ポイント以上あるそうです。
ベルギーGPまでに、100ポイント以内まで縮まらないと、契約解除の可能性があるとのことです。
もしそうなった場合、代わりのドライバーは、誰か?
リアム・ローソンの可能性が高いようです。
とは言え、角田裕毅さんの昇格は本当に無いのか?
かつて、ガスリーは、F1デビューして1年半、アルボンは、半年で昇格しています。
なので、角田裕毅さんが昇格する可能性は、ゼロではないかもしれません。
もしそうなればの話ですが、角田裕毅さんは、「優勝」できる可能性がグンと近づきます。
日本人ドライバーが、表彰台の1番高いところに立つのは、誰もが見たいですよね。
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