考察になりますが、アニメや単行本で楽しまれるかたは、ネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
今回843話は、寧姫と騰の会話だけが描かれています。
寧姫は、やはり自分自身が、韓を滅ぼしてしまったことに罪悪感を抱いているようです。
その罪悪感に苦しまされ、悪夢を連日、見ているようです。
新鄭の降服は、多くの民の命を救いました。
これ以上、血を流さないためにも、降服は正しい判断かと思いますが、戦いで多くの命が犠牲になったのも事実です。
このことが、寧様を苦しませているようです。
キングダムネタバレ843話の考察!
では、843話の考察を始めます。
キングダムネタバレ843話の考察!・寧姫
前述した通り、今回842話は、騰と寧姫の会話です。
寧姫は、前回同様、かなり気持ちにダメージを受けているようです。
長年続いた韓を王と寧姫の判断により、滅ぼすことになりました。
それは、新鄭の民に、これ以上の犠牲者を出さないための判断ではあったので、仕方のないことです。
しかし、寧姫の言葉にあったように、韓が降服するまでは、韓を守るために戦ってきました。
当然そこには多くの犠牲がありました。
そして、その犠牲の中には、洛亜完や博王谷もいました。
多くの人間の犠牲を出し、その中には、倒された兵の家族もいるでしょう。
なので、自ら命を絶つ者もいるようです。
そんな犠牲になった兵や民のことを思うと、胸が苦しくなるのでしょう。
責任を感じた寧姫は、再び身を投げますが、今度は騰に助けられ、一命を取り留めました。
生きてゆく気力を失くした寧姫に、一生をかけても寧姫を支えると、慰めの言葉をかけます。
今後、寧姫はどうなるのか?
キングダムネタバレ843話の考察!・騰
寧姫の様態がおかしいことを聞き、寧姫に会いに来た騰。
そんな心が弱り切った寧姫に慰めの言葉をかけます。
しかし、その慰めが、寧姫の身投げを決断させることになりました。
慌てた騰は、寧姫を救出しました。
今後は、寧姫を支えていくと言っています。
キングダムネタバレ843話の考察!・マンガだ!
今回842話の主要人物は、騰と寧姫だけです。
そこで、気になるシーンが描かれていました。
それは、寧姫の身投げのシーンです。
寧姫が先に身投げし、その後を追うように、騰も身投げします。
と言うより騰の場合、寧姫を援けるために出た咄嗟の行動と言うべきかもしれません。
物理的に考えても、先に落ちた寧姫の方が早く地面に到達すると思います。
しかし、騰が寧姫を抱っこするかたちで、地に立っています。
いや、無理でしょ。
舞空術でもできない限り。
まるで「ドラゴンボール」を観ているかのよう。
しかも生きている。
けっこうな高さから落ちたと思いますが、2人とも生きています。
〇んでいてもおかしくないし、しかも騰は、寧姫を抱きかかえています。
マンガか?
マンガだ。
恐るべき騰。
キングダムネタバレ843話の考察!・今後の展開
もう少し、寧姫や新鄭での出来事を続けるかもしれませんが、韓を滅ぼした後は、趙と戦うことになるでしょう。
三大天の李牧が動き始めるかと思います。
気になるのは、騰の存在。
騰は秦軍の六大将軍ではあるが、いつまで活躍するのか?
この「キングダム」の中に登場している騰は、もはやスーパーマン。
このまま戦わせるべきかと思いますが、そうではないらしいですね。
では、騰はこのまま新鄭で暮らすことになるのか?
キングダムネタバレ843話の考察!・まとめ
842話では、主に騰と寧姫の会話が描かれていただけです。
前回同様、寧姫は、かなり精神的にダメージを受けています。
これ以上の犠牲を増やさないために降服を選んだのですが、韓のために戦い、多くの犠牲を出してしまった責任を感じて、苦しんでいます。
そこに、新鄭の民を援けるために降服を選んだことは、間違えではないと、慰めの言葉をかけた騰。
それがかえって、寧姫に〇を決断させてしまい、寧姫は、身投げをしました。
慌てた騰は、寧姫を救出し、一命を取り留めました。
今後は、もう少し新鄭でのことを描くのか?
新たな展開が始まるのでしょうか?
次回を楽しみにしましょう。
キングダムネタバレ843話の確定速報!
韓を統治するため咸陽から来たのは、李斯でした。
李斯は、韓にいた韓非子と共に法を学んでいました。
そのことからも李斯は適任かと思います。
気になるのは、韓王と寧姫。
王族は、根絶させられる可能性がありますが、李斯からは、そうはせず、公家という立場で、残すとのこと。
新鄭も南陽と同じく、秦で作った法の下に従わせるようです。
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