考察になりますが、アニメや単行本で楽しまれるかたは、ネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
騰は、録嗚未や信など、将軍をよび、話を始めます。
それは、自身が軍から身を引き、六将からも身を引くことを伝えるためでした。
これには、どの将軍も驚きを隠せない様子でした。
この反応は、当然でしょう。
そして、韓の統治は、昌平君と李斯がやっていくようです。
では、今後、騰は何をするのか？
キングダムネタバレ845話の考察！
では、845話の考察を始めます。
キングダムネタバレ845話の考察！・昌平君
韓が滅んだ今、今後の韓を統治するため、咸陽から来たのが、李斯と昌平君です。
昌平君は、しっかりと韓を整え、趙を攻めるつもりのようです。
元々韓の人だった場合、それが兵なら、今後は秦の兵として戦うことになるので、昌平君や李斯の仕事は、とても重要になるでしょう。
昌平君は、今度こそ李牧を討つと言っています。
そうです。
秦軍は、趙に2敗しています。
趙と言うより、李牧に負けたと言っても過言ではない。
李牧に勝つには、元、韓の兵であった者の協力も必須でしょう。
特にヨコヨコが、味方として戦ってくれるのであれば、これ以上心強いことはない。
キングダムネタバレ845話の考察！・騰
身投げした寧姫を援けた騰は、自分の今後の身の振り方を伝えるため、信や録嗚未など将軍を集めました。
新鄭の無血開城は、韓王や寧姫の決断が大きいです。
それにより、韓は滅んだので、韓王や寧姫は責任を感じ、疲弊してしまいました。
騰は、そうなってしまったことを自分にも責任があると思い、新鄭で軍から身を引き、自ら六将をも辞すことを皆に伝えました。
そのことを聞いた、驚きを隠せない様子でした。
これまでの騰の功績を考えれば、当然、そうなるでしょう。
滅んだ国を立て直すには、昌平君や李斯の力以外にも、騰が協力に加われば、立ち直るスピードは、早いかと思います。
一方で、六将である騰が離脱すれば、戦力に大きく影響する懸念は、あるかと思います。
キングダムネタバレ845話の考察！・李信
騰が六将を降り、軍から身を引くことになりました。
今後は、寧姫を支えていくことを決意しました。
ある意味では、まだこれから倒さなければならない国が多く残されているのに、韓一国を滅ぼした時点で、六将を辞するのは、無責任のようにも思えます。
しかし、騰は言います。
英呈平原で、信が早くに博王谷を倒したこともそうですが、信を子供の頃から見てきた騰は、なぜ王騎が自身の矛を託したかを考えたとき、いずれは、大将軍になるほどの活躍をすることを王騎は、見抜いていたことに気づき、それを信に伝えます。
それを聞いた信は、涙を潤ませます。
更に騰は、信以外にも蒙恬や王賁も大きく成長していることも知っています。
なので、自身が軍から身を引く決断ができたともいえるでしょう。
しかし、最後に大将軍になるためには、もうひと踏ん張りが必要であり、それは李牧を討つことなのです。
キングダムネタバレ845話の考察！・李牧
これまで、秦は趙に2敗しています。
趙と言うより、李牧に負けています。
なので、李牧には、特別な想いがあるかと思います。
その証拠に昌平君も信も趙とは言わず、李牧と言っています。
どのように李牧を攻略するのか？
キングダムネタバレ845話の考察！・まとめ
もう昌平君の見据える先には、李牧を討つことしかないようです。
今後の趙、李牧と戦うためには、昌平君や李斯により韓の統治が必要です。
これからの趙攻めが重要なときに、騰は剣を置き、軍から身を引き、六将も辞する決断をします。
一見、無責任のような決断のようにも思えますが、李信や蒙恬、王賁の成長を感じているので、韓の滅亡を機に身を引くのは、ある意味、ベストなタイミングなのかもしれません。
そして、次なる敵は、李牧です。
では、次回を楽しみにしましょう。
キングダムネタバレ845話の確定速報！
韓を統治しに来た昌平君は、次の趙との戦いを見据えている。
それは、昌平君だけではなく、楊端和や王翦も同じです。
特に王翦は、大敗を味わっているので趙への想いは誰よりも強いかと思います。
そんな王翦のもとにも、騰が六将を辞した報は、届いているが、そのこと自体は、たいしたことではないと言います。
何か趙を倒すための秘策があるのか？
コメント