BMX(バイシクルモトクロス)は、フリースタイルパークでオリンピックに出場する中村輪夢さん。
前回の東京オリンピックでは、5位入賞で、惜しくもメダルには、届かずに終えています。
中村輪夢さんは、東京オリンピックが開催される前年の9月に、左かかとを骨折し、更に、オリンピック開催直前にも足の痛みに襲われ、殆ど練習ができないままオリンピックに臨んでいたそうです。
そんな中村輪夢さんの出身高校や所属はどこなのか?
この記事では、BMXや中村輪夢さんの通っていた高校や所属先をご紹介します。
オリンピックはBMXで出場の中村輪夢とは?
オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会💫
BMXフリースタイル 男子パーク 中村輪夢選手が決勝進出👏
決勝は明日22日日本時間21時から開催予定です😆#OlympicQualifierSeries #Budapest2024 #RoadtoParis2024 pic.twitter.com/940oA3z0UJ
— オリンピック (@gorin) June 21, 2024
冒頭でも書きましたが、東京オリンピックでの中村輪夢さんは、骨折や足の痛みによって、練習が殆どできなかったようです。
不運だったとしか言いようがなかったかと思います。
運も実力のうちと言いますが、コロナでオリンピックが延期しなければ、骨折前に競技ができましたからね。
過ぎたことを言っても仕様がないので、ここでは、中村輪夢さんが、普段どこでBMXの練習をしているのかご紹介します。
中村輪夢の練習場所
先ずBMXの練習場所が、日本には数が少ないそうです。
なので、海外に出向く人もいるようです。
中村輪夢さんもそうしていたそうですが、しかし、今は、中村輪夢さん専用の練習場所があるとのこと。
所属先の「ウイングアーク1st」(東京都)が20年1月に約4億円かけて京都府宇治市に造った屋内施設があり、10種類以上のジャンプ台を備え、難易度の高い技を習得するため、着地点にスポンジを敷き詰めたエリアもあります。
カメラ9台とセンサーが設置され、動作解析ができます。
スゴイですよね。
自分専用の練習場があるって、強みですよね。
BMXフリースタイルパーク
BMXフリースタイルパークには、パーク、ストリート、フラットランド、ダートの4つのジャンルがあるようですが、オリンピックで行われるのは、その内の「パーク」になるそうです。
BMXパーク
35m×35mや40m×40mくらいの四角いフィールドに、すり鉢状のハーフパイプやジャンプセクションがいくつもあり、選手はこれらの地形を活かしながら、さまざまなトリックを繰り出します。
中村輪夢の高校や所属などプロフィールを紹介!
BMX・中村輪夢選手「自分の最大の走りを」 陸上・坂井隆一郎選手「自分はスタートが武器」 意気込み語るパリ五輪注目選手 https://t.co/5TbEQTwoKd
— 陸上マニア (@rikujou_mania) July 11, 2024
次に、中村輪夢さんの通っていた高校や、所属先などプロフィールを紹介します。
中村輪夢のプロフィール
名前:中村輪夢(なかむら りむ)。
生年月日:2002年2月9日。
年齢:22歳(2024年時点)。
身長:168㎝。
最終学歴:京都つくば開成高校。
所属:ウイングアーク1st株式会社。
京都つくば開成高校
京都つくば開成高等学校は、京都府在住の方が入学できる、狭域通信制の高校です。
通信制の高校のようですね。
中村輪夢の経歴
中村輪夢さんの経歴を紹介する前に、名前の由来を先にご紹介します。
中村輪夢さんの名前の由来は、自転車の車輪の部品である「リム」から来ているそうです。
漢字は車輪・五輪の「輪」と「夢」で「輪夢」と名付けられたとのことです。
中村輪夢さんは現在BMXのオリンピック選手なので、正にその通りになってますよね。
では、なぜこの名前にしたのか?
元BMXライダーの父・辰司さんの影響で2歳の時よりBMXを始めています。
このことから、お父さんの夢が込められている感じですね。
5歳で初めて大会に出場し、京都市立西京極西小学校の高学年時代には全国大会のキッズクラスで優勝しています。
2018年6月ウイングアーク1st株式会社とスポンサー契約を締結し、現在ウイングアーク1st株式会社所属。
まとめ
自転車BMXフリースタイル・パークでパリ五輪代表内定の中村輪夢選手
東京大会で5位👇東京ニッカン最終面📰 pic.twitter.com/9ARPsSBwZn
— 日刊スポーツ東京販売局 (@nikkan_t_hanbai) July 11, 2024
オリンピックはBMXフリースタイルパークで、活躍中の中村輪夢さん。
名前の由来は、自転車の車輪の部品である「リム」から来ているそうです。
中村輪夢さんの通われていた高校は、京都つくば開成高等学校。
通信制の高校のようです。
所属先はウイングアーク1st株式会社で、中村輪夢さん専用の練習場を作ってくれたそうです。
中村輪夢さんか、「自転車は体の一部」と言ってました。
確かに、動画を観ると、身体との一体感はあります。
それぐらい練習しないと、トップは、目指せないのだと思います。
印象的なのは、楽しそうに競技をしていることです。
東京オリンピックでは、怪我のため思うような練習ができなかったそうですが、結果は5位。
パリオリンピックでは、頂点に輝く瞬間を観たいです。
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