オリンピック出場の内田美咲とは?水泳や馬術など近代五種とは何かを調査!

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オリンピック出場の内田美咲とは?水泳や馬術など近代五種とは何かを調査! スポーツ

芸能人やスポーツ選手を調べると、多くの趣味や特技を持っている方は、少なくないです。

オリンピックに出場する選手の中にも以前は、全く違う競技をやっていたとか、子供の頃は、いくつかのスポーツを習っていたなどの選手がいます。

しかし、今回ご紹介する内田美咲さんは、5種目の競技をオリンピックで、こなすのです。

1つの競技でも極めるのは、大変だと思うのに、5つをこなすのですから、それだけでもスゴイですよね。

そんなスゴイ内田美咲さんは、どんな人物なのか?

そして、近代五種とは、どんな競技なのか?

など、この記事で、ご紹介します。

 

オリンピック出場の内田美咲とは?


先ずは、内田美咲さん自身について、ご紹介します。

 

内田美咲のプロフィール

名前:内田美咲(うちだ みさき)。

生年月日:1998年3月18日。

年齢:26歳(2024年時点)。

身長:170㎝。

出身地:埼玉県。

趣味:料理。

最終学歴:春日部共栄高校。

所属:自衛隊体育学校(3等陸曹)。

 

内田美咲の経歴

3人きょうだいの末っ子。

近代五種をやっていなければ、栄養士の道に進んでいたかもと語ります。

高校時代は水泳部に所属していて、高校総体に出場経験があるそうです。

スカウトされ自衛隊体育学校へ、そこで近代五種競技を始めています。

自衛隊体育学校

陸上自衛隊朝霞駐屯地内に設置されている、

陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の共同の機関の一つである。

自衛隊員の体育指導に必要な知識及び技能を習得させるための教育訓練を行うとともに、体育に関する調査研究を行うことを任務とする

(引用:自衛隊体育学校 – Wikipedia)

スカウトされたとは言え、本当に入校するところが、またスゴイですよね。

「やるならば今しかない、また、社会人としてスポーツ競技を行いながら給料をもらえる経験はないのでは」と考え競技に取り組むことを決意したそうです。

 

水泳や馬術など近代五種とは何かを調査!


次に近代五種とは、どんな競技なのかをご紹介します。

水泳、馬術、射撃、フェンシング、ランニングの5種を1人でこなします。

これだけ聞いてもスゴイですよね。

てか、人ってこんなにこなせるものなのか?

と、思いますよね。

しかも、全部、全然違う競技なので、筋肉の使い方も違うでしょうし、かなり大変なことは、想像できます。

全く違う競技を5つ組み合わせているのです。

前述しましたが、1つを極めるのも大変だと思うのですが、それが5つって、スゴイですよね。

1つ言えるのは、特技は増えますよね。

なので、極めればとてもカッコイイです。

では、もう少し詳しく近代五種についてみてみましょう。

 

近代五種

では、近代五種の競技をご紹介します。

この近代五種は、以前は、日にちを分けて行っていたそうですが、1996年のアトランタオリンピックから、1日でこなすようになったそうです。

現在(2024年時点)は、1つの会場で、5種目を90分で行うそうです。

 

フェンシング(エペ)

2つのラウンドで行われ、最初のランキングラウンドは、1分間1本勝負の総当たり戦で行われます。

各試合は、突きが決まればその時点で終了となります。

次のボーナスラウンドでは、ランキングラウンドの結果に基づき、下位の選手から45秒間の勝ち抜き戦を行います。

1試合勝つごとに1ポイントが与えられ、2つのラウンドの得点が合計されます。

 

水泳

200m自由形を泳ぐのに要したタイムによって得点が与えられます。

 

馬術

騎乗馬は、競技の20分前に抽選で貸与され、その初めて乗る馬を駆ってさまざまな障害を跳び越え、300点満点からの減点方式で採点されます。

 

レーザーラン(射撃+ラン)

水泳・フェンシング・馬術の3種目の合計点を1点=1秒として、上位の選手からタイム差でスタートします。

射撃は10m離れた約6cmの的に5発的中させます。

撃ち終わると直ちに600mのランニングを行います。これを5回繰り返し、初めにフィニッシュラインを通過した選手が優勝となります。

一つ一つの競技の時間は、短いですが、結構ハードですよね。

しかも競技が変わる度に着替える必要があるので、大変です。

 

まとめ


オリンピック出場の内田美咲とは?

近代5種に出場する選手です。

近代五種の選手になったきっかけは、高校時代に水泳部で、高校総体に出場したところ、スカウトされ、自衛隊体育学校へ入校し、そこで近代五種競技を始めています。

では、近代五種とは、どんな競技か?

水泳、馬術、フェンシング、射撃、ランニングの5つになります。

この5つの競技を、1つの会場で、90分で行います。

結果は、別として、全部できれば、カッコイイです。

全く違う競技ではありますが、私は、軍や自衛隊に適した競技だと思いました。

それもそのはず、19世紀のナポレオン時代に、騎兵将校の戦い方を元に競技としているようです。

キングダムっぽいですよね。

内田美咲さんは、2022年のワールドカップファイナルで、日本人最高の4位を記録しています。

なので、メダルを獲得してほしいですね。

因みに、馬術は、今回のパリオリンピックで、最後になるそうです。

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