オリンピック選手の中には、現役の警察官が出場していることがありますよね。
パリオリンピック、フェンシングのサーブルで出場する吉田健人もその内の1人になります。
北京オリンピックで、銀メダルを獲得した太田雄貴さんがフェンシングで、注目を集めたのは、ご存じかと思います。
それでもやはり、フェンシングを始める方が少ないのか、割と特に男性は、他のスポーツに比べて、平均年齢が高いように思えます。
なかなか私の周りにもフェンシングをしている人はいません。
その数少ないフェンシング人工の中でも、警察官で、しかもオリンピックに出場される吉田健人さんは、珍しいかと思います。
今回、そんな吉田健人さんをここで、ご紹介します。
パリオリンピックにフェンシングで出場する吉田健人とは?
NEXUS Presents 第76回全日本#フェンシング 選手権大会#男子サーブル 優勝は…#吉田健人 選手👑(警視庁)
2年ぶり2度目の優勝おめでとうございます㊗️#突け心を #fencing pic.twitter.com/eQXSN3l0eW
— 日本フェンシング協会【公式】 (@FJE_fencing) September 18, 2023
パリオリンピックにフェンシングで出場する吉田健人とはどんな人物なのか?
先ずは、吉田健人さんのプロフィールを紹介します。
吉田健人のプロフィールを紹介!
名前:吉田健人(よしだ けんと)。
生年月日:1992年12月10日。
年齢:2024年の誕生日で、32歳。
身長:180㎝。
出身地:東京都。
好きな食べ物:牡蠣。
最終学歴:法政大学。
所属:警視庁。
吉田健人の経歴
中学生の頃まではサッカーをしていたが、入学した東亜学園高等学校にてフェンシング部があり、新しいスポーツを始めたいと思い、フェンシングを始めたそうです。
中学までサッカーをしていた人が、よくフェンシングに転向しましたね。
競技人口を考えると、サッカーに進んでいたら、日本代表入りにはならなかったかもしれませんね。
法政大学では、顧問や先輩達からサーブルの方が向いていると言われ、吉田健人さんもサーブルに関心を持っていた為、大学の最初はフルーレだったが、サーブルに切り替えたそうです。
自身初のオリンピック、東京大会では、残念ながら一回戦で敗退。
試合後、「フェンシングを始めてから、ここまで来られたことへの感謝の気持ちを持ってプレーし、恩を返せるようにしたい」と語っていたそうです。
けして、フェンシングを始めた年齢が早かったわけではないのにオリンピック出場を決めるのは、スゴイですよね。
因みに、警視庁では、第4機動隊に所属しています。
警視庁第4機動隊
警備交通部時代の西部区隊を前身とする。
1952年の早稲田大学事件を端緒として多くの警備出動に参加したが、特に安保闘争での東大生圧死事件ではマスコミの指弾を受け、「泣く子も黙る四機動」や「殺しの四機」と称されており、学生運動全盛期の頃は全共闘を始め過激派学生から恐れられていた。
しかしその後も警備を着実に遂行したことが評価され、いつしか警察内部でも「鬼の四機」と称されるようになった。
(引用:Weblio辞書)
スゴイところに所属してますね。
吉田健人のお父さんは元バレーボールか?
動画公開🤺
今回はサーブル日本代表の吉田健人選手にスポットを当ててみました‼︎
さときんぐchメンバーと親交のある選手で競技以外の所を赤裸々に喋ってます👑👍#フェンシング #さときんぐch #吉田健人
▼動画https://t.co/cvN8kjbRy2 pic.twitter.com/UTaTUhLeaC— さときんぐ@フェンシング🤺 (@satoki_fencing) June 11, 2023
次に、吉田健人さんのお父さんは、元バレーボール選手だったのか?
について調査します。
吉田清司
吉田健人さんのお父さん、吉田清司さんは、1988年全日本女子コーチとしてソウルオリンピックを経験し、1997年オーストラリア男子代表コーチ、2005年からは全日本男子アナリストに就任し、北京オリンピック出場に貢献しています。
2009年東アジア競技大会全日本男子代表監督を務めました。
バレーボールVリーグ男子のFC東京で総監督も歴任。
現在は、専修大学法学部の教授であり、東京グレートベアーズで ハイパフォーマンスアドバイザーをされています。
スゴイですね。
しかし、バレーボール選手だったとの経歴はないようです。
コーチや監督をしているので、バレーボールの経験は、あるのかもしれません。
ですが、学歴のところに、筑波大学大学院体育研究科コーチ学専攻修士課程とあります。
このことからコーチになっているのかもしれません。
まとめ
NEXUS Presents 第76回全日本#フェンシング 選手権大会
オリエンタル酵母工業株式会社 Presents 男子サーブル決勝
ストリーツ 海飛 8-15 吉田 健人#男子サーブル 優勝者#吉田健人 / 警視庁
(2年ぶり2度目)おめでとうございます㊗️#突け心を #fencing pic.twitter.com/jwk0Y6ow12
— 日本フェンシング協会【公式】 (@FJE_fencing) September 19, 2023
パリオリンピックにフェンシングで出場する吉田健人とは?
吉田健人さんが、フェンシングを始めたのは、高校生になってからです。
それまでは、サッカーをしていたそうです。
けしてフェンシングを始めた年齢が早かったわけではないですが、オリンピックの選手になれるのですからスゴイですよね。
そして、吉田健人さんの所属先は、警視庁第4機動隊です。
吉田健人さんのお父さんは元バレーボール選手だったのか?
選手ではないですが、かつては、コーチや監督をしていて、現在も、東京グレートベアーズで ハイパフォーマンスアドバイザーをされているそうです。
前回の東京オリンピックでは、初戦で敗れてしまったので、パリオリンピックでは、メダルを獲てほしいですね。
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