2023藤井聡太の年収はいくら?貰える賞金とその推移を調査!

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2023藤井聡太の年収はいくら?貰える賞金とその推移を調査! エンタメ

2023年10月11日、八冠を達成した藤井聡太さん。

しかもそれは、史上初の快挙だ!

さらに羽生善治さんがもつ王座奪取の最年少記録も21歳2か月で、31年ぶりに更新した。

つまり2つの記録を同時に更新したことになるのです。

記録は、いつかは破られるものかもしれませんが、それにしてもスゴイですね。

そこで気になるのが、将棋で貰える賞金はいくらなのでしょうかね?

藤井聡太さんのように八冠のタイトルを獲得した棋士ならかなり多くの賞金を貰えているのではないかと想像します。

そうすると年収やその推移などは、どう変化するのでしょうか?

ここでは、藤井聡太さんが貰える賞金はどれぐらいなのか?

それにより2023年の年収やその推移はどう変わるのかを調査したいと思います。

 

2023藤井聡太の年収はいくら?


14歳の中学生で、プロの棋士になった藤井聡太さん。

僅か7年で八冠を達成した藤井さんの年収はどうなっているのかですが、2022年の獲得賞金と対局料が、1億2205万円で1位。

なので今年(2023年)は、2億円を超えるのでは?

と言われているようです。

プロ棋士の平均年収が600万~800万ぐらいなので、藤井聡太さんの凄さがわかるかと思います。

では、その内訳を見てみましょう。

プロ棋士の収入源は主に2つあります。

対局料と獲得賞金です。

賞金については後ほど紹介します。

 

基本給

プロ棋士にも基本給があるそうです。

プロ棋士には、段位があります。

四段から九段です。

基本給は、その段位のによって変わります。

その内訳は、次の通りです。

  • 九段、100万円
  • 八段、70万円
  • 七段、50万円
  • 六段、35万円
  • 五段、25万円
  • 四段、17万円

です。

これは、月収になります。

なので、九段になれば、基本給だけで、1200万円ってことになりますね。

ただし七段から九段は、定員が決まっているとのことなので、昇格と降格が毎年、繰り返されているそうです。

九段をキープするのは、大変そうですね。

因みに、藤井聡太さんさんは18歳11カ月で、九段に昇格して、これも最年少記録になります。

 

対局料

対局料とは、対局するだけで貰えるお金になるます。

対局料がいくら貰えるのかなどの詳細が記されているわけではありませんが、およそ名人戦が1050万円で、挑戦者が450万円程度だそうです。

金額に差があるものの、どちらも結構もらえますね。

 

獲得賞金

獲得賞金とは、対局に勝ったときに貰えるお金です。

名人戦の勝者には、1200万円、敗者が300万円もらえるそうです。

こちらも対局料と同じで、金額にひらきはありますが、かなりもらえますね。

しかも敗者にも賞金があるのですね。

賞金が最も高いのが、竜王戦で4300万円。

タイトル戦は全部で8あります。

そのタイトルを全て獲得すれば9800万円の賞金になると言われています。

藤井聡太さんは全て獲得したのですからスゴイですよね。

しかし、勝てない場合は、対局数も少なく、賞金も少額らしいので、年収1000万円以上のプロ棋士は、上位10パーセント程度とのことです。

プロ棋士が160人ぐらいなので、年収1000万円を超える棋士は、20人弱ということになります。

 

その他の収入

ここではプロ棋士の対局料や賞金以外の収入について、紹介します。

 

将棋教室の指導料

これは、将棋教室を開いて、収入を得ることです。

月収は10万円程度。

 

広告出演料

プロ棋士の中でもタイトル戦を買った棋士は、テレビ出演や出版などの活動の幅が増えるため、実際、対局以外の収入があると言われています。

ここだけでも多くの収入がありそうですね。

最近では、YouTubeを配信しているかたもいるようです。

 

藤井聡太の貰える賞金とその推移を紹介!


賞金については、前にも述べましたが、ここではもう少し詳しく紹介します。

タイトル別に賞金を紹介します。

  • 竜王戦、4300万円
  • 名人戦、1200万円
  • 叡王(えいおう)戦、1200万円
  • 王位戦、700万円
  • 王座戦、700万円
  • 棋聖戦、700万円
  • 棋王戦、500万円
  • 王将戦、500万円

となります。

ただし、タイトル保持者と挑戦者では、もらえる賞金の額が変わるため、あくまでも目安にすぎません。

この他に、

  • 朝日杯、750万円。
  • JT杯、500万円。
  • 銀河杯、500万円。
  • NHK杯、500万円。

があります。

 

年度年齢段位獲得賞金(対局料込)その他の収入年収(推定)

2016年、14歳、四段ーー

2017年、15歳、六段、獲得賞金(対局料込)約1,000万円、その他の収入約500万円、年収約1,500万円。

2018年、16歳、六段、獲得賞金(対局料込)2,031万円、その他の収入約1,000万円、年収約3,000万円。

2019年、17歳、七段、獲得賞金(対局料込)2,108万円約、その他の収入1,000万円、年収約3,000万円。

2020年、18歳、二冠、獲得賞金(対局料込)4,554万円約、その他の収入1,500万円、年収約6,000万円。

2021年、19歳、五冠、獲得賞金(対局料込)6,996万円約、その他の収入3,000万円、年収約1億円。

2022年、20歳、六冠、獲得賞金(対局料込)1億2,205万円、約その他の収入3,000万円、年収約1億5,000万円。

2023年、21歳、八冠、獲得賞金(対局料込)1億5,000万円?、その他の収入約5,000万円?、年収約2億円?

これはあくまでも推定の金額になります。

2021年の19歳で、既に1億円プレーヤー!

なんとこれは、史上最速、最年少で、1億円プレーヤーに到達しています。

 

まとめ


今年(2023年)に八冠を手にした藤井聡太さん。

対局料だけでもかなり収入がありそうですが、八冠を制したのですから今までに頂いた賞金はスゴイことになっているかと思います。

さらに、有名になればなるほど、将棋以外の副収入も多くなるかと思います。

CM、出版、将棋のゲームにも出演されているとのことです。

これまでに獲得してきた賞金などの推移からみても2023年の年収は、かなりあるのではないかと想像します。

2億円を超えるのではないかと言われています。

この記事に書いた獲得賞金などの推移はあくまでも推定なのですが、それにしても将棋で年収2億円ってスゴイなぁーとしか言いようがないです。

ついでに言うと、経済効果は35億円とも言われています。

今後も藤井聡太さんは、どのような記録を塗り替えるのでしょうか?

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