考察になりますが、アニメや単行本で楽しまれるかたは、ネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
咸陽では、新鄭が無血開城に応じたことや昌平君や李斯が統治を始め、順調にことが進んでいる報が入っています。
嬴政は、日々忙殺に追われる中、早めに新鄭に出向きたいと言います。
それは、信や騰など秦軍の兵を労うこともそうですが、韓王や寧姫にも労いの言葉をかけたいと言います。
そして、昌平君の頭には、既に趙攻めがあるようです。
キングダムネタバレ846話の考察！
では、846話の考察を始めます。
キングダムネタバレ846話の考察！・咸陽
咸陽では、新鄭を無血開城で、落とせたことに歓喜の声が上がります。
新鄭は、思いのほか大きな混乱もなく、平定がすすんでいるようです。
ですが、まだ安心はできないと言う声もあります。
そんな中、嬴政は、直ぐにでも新鄭に向かいたいと言います。
それは、労いの言葉をかけることもそうですが、王にしかわからに苦悩があることも知っているので、直接会って話がしたいのでしょう。
今後、嬴政が新鄭に赴く様子は、描かれるのか？
キングダムネタバレ846話の考察！・昌平君
趙との決戦は来年すぐと、昌文君の言葉にあったように、昌平君は、既に趙攻めを見据えているようです。
確かに韓を落とした背景には、昌平君の考えた策略も、大いにあるでしょう。
この韓を落としたことにより、昌平君に対する嬴政との信頼関係は、深くなったかと思います。
しかし、この信頼関係は、いつまで続くのか？
キングダムネタバレ846話の考察！・秦軍
昌平君は、年明け早々にも趙攻めを考えているようです。
飛信隊は、元韓兵を練兵しているようです。
もちろん玉鳳、楽華も趙攻めに向けての準備をしているようです。
そして、楊端和も軍を集め、厳しい演習をはじめているとのこと。
秦軍は2度、趙との戦いに敗れているので、どの軍も既に、士気が上がっているように思えます。
いよいよ、趙攻めが始まるのか？
キングダムネタバレ846話の考察！・騰軍
騰は、六将を降り、剣を置きました。
では、残された騰の下にいた録嗚未などは、どうなるのか？
飛信隊など他の軍に入るのも、考え難い。
誰かをリーダーに立てるのか？
それとも、騰と言う大将がいなくても、騰軍として戦うのか？
キングダムネタバレ846話の考察！・王翦
趙攻めに備えているのは、飛信隊、玉鳳、楽華、楊端和軍だけではない。
王翦軍も準備を始めている。
王翦軍には、倉央などいい将軍がいるが、前回、趙との戦いでは、大敗を喫しています。
王翦自身、司馬尚との一騎討を避け、逃げました。
それは、王翦にとっても屈辱だったでしょう。
そして、王翦は、騰が六将を辞したことも知っていて、そのことは、大した話ではないと、言っています。
その言葉を聞くと、王翦には、何か秘策のようなものがあるのか？
是非、李牧を超えるような秘策が見てみたいです。
キングダムネタバレ846話の考察！・まとめ
咸陽では、新鄭が無血開城し、韓が落ちたことに歓喜の声が上がります。
そんな中、嬴政は新鄭に行き、韓王との対話を望んでいます。
そして、昌平君をはじめ、秦では既に趙攻めを見据え、戦の準備をしています。
今回、韓を落とせた要因の1つは、昌平君が、はじき出した計画が大きい。
そのことからも、嬴政は、昌平君における信頼性は高い。
今後、この信頼は、どう変化するのか？
騰が六将を辞し、秦軍の戦力に影響がありそうですが、楊端和軍や王翦軍が加われば、さほど影響はないのか？
しかも王翦は、騰が六将を辞したことは、あまり重大には捉えてない様子です。
何か秘策があるのか？
では、次回を楽しみにしましょう。
キングダムネタバレ846話の確定速報！
新鄭も降服後、秦へと変化していきました。
新鄭が落ち着いてきたころ、信達も地元に帰ることとなりました。
それぞれが家に帰る中、信は、強引に咸陽に連れて行かれます。
その理由は、大王である嬴政が信に会いたがっていたからです。
もちろん信の中にも同じ気持ちはあります。
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