オリンピックは、3000m障害で出場の三浦龍司さん。
3000m障害で使われるハードルの高さは、男子が91.4㎝で、女子が76.2㎝。
一般的な110mハードル走のハードルの高さより15㎝ほど低いです。
とはいえ、人によっては、自分の身長の半分より高くなる場合があるでしょう。
しかも、3000m障害で、使われるハードルは、短距離のものとは違い、倒れないものになります。
なので、完全に超えないとだめなのです。
更に、3000m障害には、ハードルの着地地点に水濠があります。
深いところだと、70㎝あるそうです。
人は、水に入ると、動きが鈍くなるので、かなり体力が消耗します。
なので、いかに浅いところに着地するかが、大事になってくるのです。
そんなハードなレースをする三浦龍司さんは、どんな人物なのか?
順天堂大学に通われていた三浦龍司さんは、卒業後は、スバルに就職したのか?
などをこの記事でご紹介します。
オリンピック出場の三浦龍司とは?
\ 🇫🇷Conguratulations🇫🇷 /#DiamondLeague (DL)💎
2024第三戦 - ドーハ🇶🇦
男子3000m障害物において、#三浦龍司 (SUBARU)が
8分13秒96で5位入賞✨#ブダペスト世界選手権 6位入賞、
および2024年上半期に#パリオリンピック 参加標準記録
8分15秒00を突破したため、
日本代表内定となります👏… pic.twitter.com/BQwXBOFLLT— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) May 10, 2024
ではまず、三浦龍司さんのプロフィールをご紹介します。
三浦龍司のプロフィール
名前:三浦龍司(みうら りゅうじ)。
生年月日:2002年2月11日。
年齢:22歳(2024年時点)。
身長:168㎝。
出身地:島根県。
所属:スバル。
三浦龍司の経歴
小学1年から、陸上クラブの浜田JASに所属。
小学校時代から負けず嫌いで体力があり、縄跳び競技で二重跳びを10分間飛び続け、優勝した時の記録は浜田市小学生記録で2021年現在も更新されていません。
80mHで浜田市記録を塗り替えたり、県大会で優勝したこともあったり、ハードルを飛び越える身のこなしや長距離が好きなことから、当時から陸上クラブのコーチに高校生以降の種目であ3000mSCを勧められています。
2017年、陸上クラブのコーチの勧めもあり、県外の強豪校洛南高校へ進学。
近畿高校ユース陸上競技対抗選手権で1年男子3000mSCに出場し、9分10秒78の高校1年歴代2位、大会新で優勝。
大学は、箱根駅伝で活躍し、憧れていた塩尻和也さんと同じ順天堂大学に進学。
2021年、東京オリンピックでは、3000mSCに出場。
予選では、8分09秒92の日本新記録を樹立し、決勝に進んでいます。
日本人の決勝進出は、49年ぶりで、結果は7位です。
三浦龍司は順天堂大学卒業後の進路はスバルか?
ダイヤモンドリーグ・パリに三浦龍司、泉谷駿介、村竹ラシッドがエントリー!
三浦は初戦のドーハで8分13秒96をマークして6位。パリ五輪に内定している#ダイヤモンドリーグ
|月陸Online https://t.co/I5siurE4RE
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) July 3, 2024
三浦龍司さんは、今年(2024年)順天堂大学を卒業しています。
では卒業後はスバルに就職したのか?
スバルに就職しています。
ではなぜスバルだったのでしょうか?
順大OBの本川一美コーチがSUBARUに入社し、順大関係者にスムーズな意思疎通ができるようになったことが大きかったといいます。
世界を目指す三浦龍司さんのプランと、奥谷監督の思いが合致した結果、三浦龍司さんのSUBARU入社が実現したとのことです。
SUBARUは、ニューイヤー駅伝に2001年から出場し、最高順位は、2022年の2位。
三浦龍司さんのSUBARU入りは、ニューイヤー駅伝での優勝を視野に入れてのこともあるようですね。
まとめ
東京2025年世界陸上オフィシャルサポーターの森永製菓 陸上・中長距離の三浦龍司選手(SUBARU所属)とサポート契... https://t.co/TpQNyrkNIo pic.twitter.com/0qgg2Xy0DP
— PR TIMESグルメ (@PRTIMES_GOURMET) July 17, 2024
オリンピック出場の三浦龍司とは?
オリンピックは、3000m障害で、出場する陸上選手です。
陸上を始めたのは、小学1年の頃で、3000mSCを始めたのが高校生からです。
そして、東京オリンピックでは、3000mSCに出場し、日本人では、49年ぶりに決勝まで進んだものの、結果は7位。
そんな三浦龍司さんは、今年(2024年)に順天堂大学を卒業しています。
卒業後の進路は、スバルです。
スバルは、ニューイヤー駅伝に参加しているようなので、優勝するには、強い選手が欲しかったのだと思います。
東京オリンピックでの7位は、とても立派な成績だと思います。
ですが、あと少しで、メダルに届きそうでもあります。
なので、パリオリンピックではメダルを手にする瞬間が見たいです。
金メダルなら車ほしいですね。
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