「陸上よりも水中にいる時間の方が長い」日本代表合宿での彼女はそう語る。
以前、とある競泳選手が、「陸上より水中の方が調子がいい」と言っていたのを思い出しました。
パリオリンピックは、アーティスティックスイミングで出場する藤井萌夏さんもそう思うのだろうか?
水泳選手は、確かに水中にいる時間は長いでしょう。
確かに水の中では、身体が浮くものの、水圧があるため陸上にいるときのように、素早く動くことができません。
たとえ泳がなくても、プールでウォーキングを1時間もすれば、上がったときの疲労感は、半端ないです。
なので、水中に長くいる水泳選手は、かなりハードであることは、想像できるかと思います。
しかも、アーティスティックスイミングは、水中で演技をするので、素早い動きが求められるので、見ている方の想像を絶することでしょう。
今回は、そんなハードなスポーツ、アーティスティックスイミングで活躍する藤井萌夏さんをご紹介します。
アーティスティックスイミングの藤井萌夏とは何者?
AS世界ジュニア選手権 藤井・堀田ペアが優勝
(No.196546095 写真:Mathieu Belanger/アフロ)2022 #アーティスティックスイミング #世界ジュニア選手権#デュエットテクニカル #藤井萌夏 #堀田雪菜 のペアが金メダル🥇
関連写真はコチラから🏊♀️https://t.co/GrapBY7Kp2 pic.twitter.com/UruDY1rGrD
— 写真:アフロ 入荷速報 (@aflo_tv) August 25, 2022
愛知県刈谷市出身の藤井萌夏さんは、小学3年の頃にアーティスティックスイミングに出会い、中学2年でユース日本代表入りします。
2020年秋の中京大付中京高2年時から日本代表入りしています。
しかし藤井萌夏さんは、その日本代表入りした中京大付中京高2年の年、2020年は、本来、東京オリンピックが開催される年でしたが、コロナの影響により、延期になりました。
オリンピック同様に、世界大会などもコロナの影響により、延期や中止になってしまったのですが、2022年のブダペスト(ハンガリー)にて行われた「第19回FINA世界水泳選手権2022」に本校3年の藤井萌夏さんが出場し、チームテクニカルとフリーコンビネーションの2種目で銀メダル、そしてチームフリーで銅メダルを獲得し、更に、ベック(カナダ)にて行われた「2022年FINA世界ジュニア選手権大会」に出場し、デュエットテクニカル、デュエットフリー、チームテクニカル、フリーコンビネーションの4種目で金メダル、チームフリーで銀メダルを獲得しています。
このメダル獲得は、藤井萌夏さんが高校生の頃のことです。
コロナにより世界大会の延期や中止がある中、僅かなチャンスをものにした感じですよね。
藤井萌夏の年齢や学歴プロフィールを紹介!
名前:藤井萌夏(ふじい もか)。
生年月日:2004年8月29日。
年齢:2024年の誕生日で、20歳。
身長:168㎝。
出身地:愛知県刈谷市。
最終学歴:中京大学在学中。
所属先:ザ、クラブピア・88。
好きな食べ物:お寿司。
藤井萌夏さんは、パリオリンピックには、APでの出場です。
APとは?
APとは、アルタネイトアスリートのことで、補欠を意味します。
なので、藤井萌夏さんが、試合に出場することは、ないかもしれません。
オリンピックの日本代表を選ぶのは、ヘッドコーチの推薦によるものらしいです。
なぜ、藤井萌夏さんは、APになったのかは、わかりませんが、それでも出場する可能性が無いわけではないと思うので、そこは、注目したいですね。
まとめ
アジア競技大会、アーティスティックスイミングのチーム・アクロバティックルーティンで日本チームは2位。チームには、名古屋市出身・愛知学院大学所属の吉田萌選手、刈谷市出身・中京大中京高校卒業・中京大学在学中の藤井萌夏選手が選出。チーム競技は8日まで続きます。 https://t.co/CtTrDSBxuu
— 名古屋スポーツ (@758sports) October 7, 2023
アーティスティックスイミングの藤井萌夏とは何者か?
小学3年からアーティスティックスイミングを始め、早い段階で、結果を残しているアーティスティックスイミングの選手です。
藤井萌夏さんは、パリオリンピックでは、APでの出場です。
APでの枠を設けるってことは、団体での演技は、人数が揃ってないとできないってことなのでしょう。
藤井萌夏さん今年(2024年)20歳になりますが、オリンピック開催されている期間は、19歳です。
パリオリンピックでは、APで、試合に出場することは、ないかもしません。
コメント