考察になりますが、アニメや単行本で楽しまれるかたは、ネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
飛信隊の後に続いていた騰軍が南陽に到着しました。
騰は、早速、南陽の城主、龍安と会話し、どのように南陽を治めるかを模索している様子です。
無血開城で、戦わずに済んだものの、南陽には以前、秦との戦いで、家族を失った方もいます。
なので、騰が、慎重になるのは、当然です。
そこに、咸陽から剛京が南陽城の長官になるためやってくるのですが、騰とは、考え方が真逆です。
今後、南陽はどうなってしまうのか？
キングダムネタバレ809話の考察！
では、809話の考察を始めます。
キングダムネタバレ809話の考察！・秦軍
冒頭でも言いましたが、飛信隊に続き、騰軍も南陽城に到着しました。
直ぐに王都を攻めるのかと思いきやしばらく、南陽に留まることになりました。
では、いつまでか？
機が熟すまでと、ハッキリとは決まっていないのです。
しかし、その間に、練兵をすると言います。
確かに、ろくに練兵もせずに南陽に来た兵も大勢いるかと思うので、いい機会と言えばいい機会なのかもしれません。
これは、正しい判断だと思います。
それに、河了貂の言う通り、無策で新鄭を攻めても落せないのも事実。
秦軍が無傷で済んだ分、韓軍も無傷なので、兵の数は減っていないのです。
ここは、しっかりと準備をする必要があると思います。
安易に戦て、兵を減らしてしまっては、南陽を無血開城させた意味がなくなりますからね。
キングダムネタバレ809話の考察！・羌瘣
羌瘣の策により、見事に南陽城を無血開城できました。
この先の戦いも、秦軍は、なるべく兵を減らさずに戦わなくてはならない。
何か策は、ないかと信が、羌瘣に尋ねると、「戦わなければいい」と言います。
また、同じことを言っていますが、それが一番いいと私も思います。
羌瘣の姿を見ていると、将軍と言うより、僧侶か霊媒師のように見えるのは、私だけでしょうか？
キングダムネタバレ809話の考察！・龍安
南陽城の城主、龍安は、騰の振る舞いに対し、騰には、好印象を持っているようです。
しかし、城主のように思っているものばかりではなく、5年前の秦との戦いで、家族などを失ったひとは、秦に対し、恨みを持っています。
なので、今後、騰との話し合いで、どのように南陽を治めていくのでしょうか？
龍安は、騰に対し、好印象を抱いているが、龍安もいい城主だと思います。
無条件で無血開城するのですから。
戦えば負けると思えば、無条件での無血開城は、やむを得ないのかもしれません。
騰と話し合うことにより、新鄭も無血開城とは、ならないのか？
見捨てられた城主の立場で、言えば、南陽に暮らしていた民さえ助かれば、新鄭と秦軍との戦いは、無関心になり、どちらにもつかないのかもしれません。
キングダムネタバレ809話の考察！・騰
無血開城に応じた南陽に対し、騰は、なるべく穏便に南陽を治めようとしています。
それには、南陽の民からの信頼の厚い龍安を利用しています。
そこに咸陽から南陽城の長官になるため、剛京がやってきます。
剛京は、南陽に到着するなり、騰とは、逆な対応をしようとします。
城内での不祥事は、厳禁と言っている騰としては、許し難い行為なのか、怒りの表情を浮かべています。
騰の考えは、剛京に通じるのか？
キングダムネタバレ809話の考察！・剛京
無血開城に応じた南陽に対し、騰は、穏便に治めようとしているところ、咸陽から南陽城の長官になるため、剛京が来ます。
てか、剛京て誰？
めちゃくちゃ偉そうなのが、出てきましたね。
その剛京の発する言葉に、南陽の民は、怯えているが、騰は、怒りを抑えきれない様子。
騰とぶつかると思うのですが、騰の考えは、剛京に通じるのでしょうか？
それとも、ちょっとしたスキをついて、龍安の首をはねてしまうのか？
それも考えられなくは、ないかと思います。
秦の咸陽から来たってことは、嬴政や昌平君に命じられている可能性は、濃厚？
だとすれば、話せばわかる人物なのか？
キングダムネタバレ809話の考察！・まとめ
飛信隊や騰軍は、機が熟すまで、南陽城に留まることになりました。
それは、ハッキリとした期間は決まっていませんが、その間、新たな策を練ったり、兵の練兵ができるので、いい判断かと思います。
騰は、新鄭を攻略するには南陽がカギになると言っています。
確かにそうかもしれません。
問題は、どのように兵をなるべく減らさず、韓軍と戦うか？
龍安は、協力してくれるのか？
後から来た剛京は、どこまで理解できるのか？
これがわかるのは、次回以降になりますね。
では、809話を楽しみにしましょう。
キングダムネタバレ809話の確定速報！
咸陽から来た剛京は、元南陽の城主である龍安を斬首にするように命じます。
剛京の言い分を聞いても、確かに筋は通っています。
しかし、騰はそれを許さないかまえ。
騰は、南陽にいる人々と上手くやっていくには、龍安が必要と言うのです。
どちらが正しい決断か決めてもらうため、咸陽に馬を走らせます。
咸陽では、どのような判断をするのでしょう。
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