見た目もバイオリンの演奏も美しい周防亮介さん。
最近では、「題名のない音楽会」などで、知った方も多いのではないでしょうか?
ご存じの方は、お分かりかと思いますが、見た目は女性です。
キレイなドレスに化粧をしているので、女?
と思われるかと思います。
不思議と名前と見た目にギャップがあるせいか、年齢や出身、大学などもきになってくるのです。
そこで、今回は、周防亮介さんは、女なのか?
年齢や出身、通われていた大学などについて、紹介していきます。
周防亮介ドレスや化粧は女なの?
\明日9/7(木) チケット発売❗️/
【若きヴィルトゥオーソ #周防亮介 ヴァイオリン・リサイタル】
🗓1/13(土) 14:00開演
🏢かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
👇詳細https://t.co/Vmv6melX6l pic.twitter.com/vK7UeUB28e— キョードー東京 (@KyodoTokyo) September 6, 2023
周防亮介さんは、前述した通り、化粧やドレスを着て、バイオリンを演奏している姿は、とても綺麗です。
インタビュー動画を観ても、声もそうですが、話し方もとても穏やかで、女性です。
声や見た目は、女性ですが、周防亮介さんは、やはり男性でした。
確かに男性のような名前でも女性、逆に女性のような名前でも男性ってかたもいます。
しかし、周防亮介さんは、男性でした。
楽器をやる方は、当然なのかもしれませんが、練習しない日はないので、息抜きには、食べるのが好きだからお友達とお寿司を食べに行くそうです。
周防亮介バイオリンを始めたきっかけを紹介!
先月リリースされたパガニーニのカプリス全曲が、3rdアルバム『ブラヴィッシモ』に続き二ヶ月連続でレコード芸術特選盤に選んでいただきました!!👏🏻👏🏻🥰🥰❤️❤️
とってもとっても嬉しいです!!!頑張って収録しましたので是非お聴きください☺️ pic.twitter.com/D8094nRIfz— 周防亮介 Ryosuke Suho (@RyosukeSuho) February 20, 2023
お母さんがピアノの教師をしていて、5歳くらいのときオーケストラの演奏会に行き、そのときにバイオリンを始めて触ったそうです。
子供のためのコンサートだったので休憩時間に楽器の体験コーナーがあって、全然うまくは弾けなかったのですが、一瞬にしてトリコになったそうです。
「絶対やりたい!」となったそうですが、なかなかやらせてはもらえなかったそうです。
難しいということと、家にピアノがあったのでピアノにしなさいと言われていたそうですが、それでもずっとやりたいと言い続けて、2年ぐらい言い続けたらやっとやらせてもらえることになったとのことです。
バイオリンは、お金かかりそうだし、お母さんとしては、家にあるピアノを使ってほしい気持ちは、あったでしょうね。
なぜバイオリンを選んだ理由については、すごい衝撃を受けたことと、言葉で自分の感情などを表すのがあまり得意ではなく、バイオリンはそれを素直に表せるものと語っています。
自分の気持ちや感情を一番表現しやすいもので、自分にとってバイオリンは、無くてはならない存在らしいです。
バイオリンを持たないで、お出かけすると、忘れ物をしたような感覚と言ってました。
因みに、子供の頃は、サッカーをしていたときがあったそうですが、怖くて相手選手にボールを譲ったことがあると言ってました。
周防亮介の年齢や出身や大学を紹介!
本日3rdアルバムの周防亮介/ブラヴィッシモ ~ヴァイオリン無伴奏超絶技巧曲集がオクタヴィア・レコードより発売になります!🎻🔥タイトルの通り、あらゆる超絶技巧作品を収録しました!難しい作品をどう歌うか、どう伝えるかを考え、心を込めて収録しましたので是非お手に取っていただけると嬉しいです!! pic.twitter.com/SYzqa40s16
— 周防亮介 Ryosuke Suho (@RyosukeSuho) December 21, 2022
では、周防亮介さんのプロフィールを紹介します。
周防亮介さんのプロフィールを紹介!
名前:周防亮介(すほう りょうすけ)。
生年月日:1995年8月14日。
年齢:28歳(2023年時点)。
出身地:京都府。
最終学歴:東京音楽大学特別特待奨学生として、アーティスト・ディプロマコースを修了。
東京音楽大学特別特待奨学生とは?
入学試験成績、学期末試験等における実技試験若しくは国内外の音楽活動において極めて優秀
な成績を修めた者または音楽の才能が格段に秀でた者で、人物ともに優れ、本学の他の学生の模
範となり、将来の音楽界においても活躍が期待されると認められる者に対し「特別特待奨学生」
として在学期間の学費全額または理事会の定める額を免除するそうです。
「特別特待奨学生」は出願制ではなく、学長の推薦により理事会の議を経て、理事長が
決定します。
周防亮介さんは、12歳から海外で活躍されていたそうなので、ここにあてはまったのでしょう。
周防亮介の経歴を紹介!
7歳よりバイオリンを始める。
第13回クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール第1位及びヴルティオーゾ賞とEMCY賞を併せて受賞。
第19・20回と続けて《国際音楽祭ヤング・プラハ》より招聘され、プラハ室内管弦楽団と共演、プラハ郊外の演奏会にも多数出演。
第4回ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール最高位及びスポンサー特別賞受賞。
第9回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞受賞。
「3.11 復活の音を奏でる日 東日本大震災メモリアルコンサート」においてパリ・ユネスコにて佐渡裕氏と共演。
第81回日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)。
京都市交響楽団・新日本フィルハーモニー交響楽団・東京フィルハーモニー交響楽団・アンサンブル神戸・東京交響楽団などと共演。
小栗まち絵、大谷康子、原田幸一郎の各氏に師事。
その他、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、「ベストオブクラシック」などのメディアにも多数出演。
使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されているそうです。
周防亮介さんが使用しているバイオリンは、1678年製ニコロ・アマティです。
ニコロ・アマティ
17世紀イタリアのヴァイオリン製作者。
祖父はクレモナの弦楽器製作の始祖的役割を果たしたアンドレア・アマティ。
アンドレア・アマティが、ヴァイオリン型弦楽器を設計したレオナルド・ダ・ヴィンチに近い木工細工職人から技術を習得したとのこと。
弟子として、アントニオ・ストラディバリ。
ストラディバリウスよりも古く、お値段は、数億円。
まとめ
『 #東急ジルベスターコンサート 2023-2024』開催決定! カウントダウンは“炎のマエストロ” #小林研一郎 指揮・チャイコフスキー交響曲第5番第4楽章です!豪華出演者はこちらでチェック→ https://t.co/fWEN7hQ3EQ #オーチャード pic.twitter.com/mOu3qZqm4X
— Bunkamura公式 (@Bunkamura_info) October 12, 2023
とにかくスゴイ経歴の持ち主の周防亮介さん。
その周防亮介さんは、化粧をして、ドレス姿で演奏しているので、女?
ではないかと思われるかと思いますが、女ではなく男でした。
ドレスは、別としても、最近は、男性も化粧(メイク)をするかたもいます。
周防亮介さんの年齢は、28歳で、大学は、東京音楽大学特別特待奨学生アーティスト・ディプロマコースを修了しています。
世界で活躍されていたので、大学に通われていた感じではないです。
いつの日か、生の演奏を観たいです。
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