キングダムネタバレ842最新話の考察！・重たい空気

考察になりますが、アニメや単行本で楽しまれるかたは、ネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。

新鄭が降服し、その瞬間、韓が消滅したことは、咸陽だけではなく、当然、他の国にも伝わりました。

斉を除いては、どこの国も衝撃を受けているようです。

一国が消滅したのですから、当然ですよね。

そして新鄭では、どんよりとした重い空気が漂っています。

では、何が空気を重くしてしまったのか？

そして、これから新鄭は、どうなってゆくのか？

キングダムネタバレ842最新話の考察！

では、842話の考察を始めます。

冒頭でも書きましたが、韓が滅んだことは、他国にも伝わりました。

当然ですが、斉の王を除いては、どの国も衝撃を受けています。

衝撃を受けていつつ、厄介なことになったという思いも同時にあるようです。

やはりその理由としては、わりと短い時間で、新鄭を降服させたことや、今後、拡大した秦の勢いがどれほどのものか？

など色々と、懸念するところは、あるでしょう。

各国、秦に対する警戒は、強くなったかと思います。

新鄭は、秦から高官が来るまで、暫定的に騰が統治し、騰は南陽と同じ形を取ります。

とは言え、南陽でもそうでしたが、元韓王と文官たちに協力してもらい、新鄭の営みを守ろうとしているようです。

今後、新たに高官が秦から来た時に、本格的な統治が始まるのでしょう。

時間はかかっても、南陽と同じようにすれば、秦の人間を恨むことはないかと思います。

蚩尤である羌瘣と羌礼は、新鄭で歪みを感じると言います。

これは、蚩尤独特の感性なのかもしれません。

新鄭は、無血開城したものの、韓という国が消滅したわけですから、民が何も思わない筈がないのです。

長年続いた国が、短い時間で、無くなってしまったのですから、民には、色々な想いがあるでしょう。

その民の念のようなものを感じ取っているのかもしれません。

特に蚩尤である二人は、仲間同士で斬りあってきたので、余計に人の想いのようなものを敏感に感じるのかもしれません。

後程、追記します。