オリンピックは、自転車トラック競技で出場の太田海也さん。
元はボート競技をしていたそうです。
以前は、違うスポーツをしていた話は、よく聞きます。
ですが、かなり本格的にやって、いくつかの大会で、好成績を残すほどです。
一体、太田海也さんになにがあったのでしょうか?
そして、パリオリンピックには、自転車競技で出場する太田海也さんは、そもそもどんな人なのか?
なぜ自転車競技に転向したかなどをこの記事でご紹介します。
オリンピック出場の太田 海也とは?
明日からは ミッドナイト競輪 #東スポWeb杯 が開催されます🚴
そしてなんと!!
121期早期卒業の #太田海也 選手(岡山)が追加となり小倉でのデビュー戦となります💕
みなさんで応援しましょう📢 pic.twitter.com/8pyiaNYdEy— 小倉けいりん事務局(公式) (@KeirinKokura) January 19, 2022
ではまず、オリンピックは、自転車トラック競技に出場する太田海也さんについて、プロフィールでご紹介します。
太田海也のプロフィール
名前:太田海也(おおた かいや)。
生年月日:1999年7月27日。
年齢:2024年の誕生日で、25歳。
身長:174㎝。
最終学歴:日本大学中退。
出身地:岡山県。
所属:。日本競輪選手会岡山支部、チーム楽天Kドリームス。
太田海也の経歴
ここでは、ボートをしていたときのことは、後に書くことにします。
自転車競技を始めたきっかけは、太田海也さんが、自転車を買いに行ったきっかけで、サイクルショップに就職したところから始まります。
その就職したサイクルショップの社長から、宣伝を兼ねて、自転車レースに参加すすることを勧められたそうです。
そして、そのレースで優勝したことが、競輪選手を目指すきっかけになったそうです。
ここまでの話を聞くと、競輪に導かれているかのようですね。
しかも、友人のお父さんが、元選手で、後に師匠になる人を紹介されることになるのです。
2021年1月、養成所第121回選手候補生入所試験に合格。
2022年1月20日、小倉FIIでデビュー、デビュー戦で初勝利を挙げています。
2022年1月に日本自転車競技連盟よりトラックレース短距離強化指定選手「B」指定(アカデミー)を受けたことで、以後は自転車競技にも注力することになりました。
競輪選手になって、約3年後には、オリンピックに出場するのですから、スゴイですよね。
太田海也さんが勤めていた自転車店はcycle shop Freedomになります。
太田海也は元はボート選手だったのは本当かを調査!
2023UCIサイクリング世界選手権
トラックレース
本日は男子スプリント予選からNIPPONはスタートします。
太田海也 pic.twitter.com/xlb53gIusj— KEIRIN MAGAZINE WEB (@KEIRINmagazine) August 5, 2023
次に、太田海也さんは元々ボートの選手だったのか?
これについては、冒頭でも書いた通り、本当です。
これもスゴイのが、ボートを始めたのが、高校に入学してからです。
ここまでは、すごくないですが、ボートでもそれなりの実績を残します。
高校3年生であった2017年の全国高等学校総合体育大会ダブルスカルで優勝したほか、全国高等学校選抜ボート大会シングルスカルと国民体育大会ボート競技クオドルプルでは準優勝。
高校卒業後は、日本大学に進学し、ボート競技を続けるも、腰痛が原因で競技を断念し、大学も1年で、中退しています。
腰痛になってしまったとはいえ、いい成績をのこしているのに、ボートも大学も辞めてしまうのって、スゴイ決断だと思います。
逆に言えば、それにより、競輪の道に進めたことになります。
もう一度、言いますが、まさに導かれるような感じですよね。
競輪選手になるのも凄いけど、オリンピック選手になるのもスゴイです。
まとめ
2024UCI Track NationsCup
Adelaide
Day3
男子スプリント
太田海也 優勝 金メダル pic.twitter.com/93y7K9ofY3— JapanCyclingFederation -日本自転車競技連盟 (@JCF_cycling) February 4, 2024
オリンピック出場の太田 海也とは?
ふらっと立ち寄った自転車店に就職することが決まり、それがきっかけで競輪の世界へ入り、しかも、パリオリンピックにも自転車競技で出場します。
太田海也さんは、元はボート選手だったのは本当か
これは、本当です。
高校からボートを始めた太田海也さんは、全国高等学校総合体育大会ダブルスカルで優勝など、ボートでもいい成績を残しています。
腰痛により競技を断念したそうです。
しかし、このことが、競輪選手もしくは、オリンピック選手、太田海也があるのかもしれませんね。
人生は、何があるかわからないと、改めて思います。
コメント