考察になりますが、アニメや単行本で楽しまれるかたは、ネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
韓軍と秦軍の戦いが始まりました。
そんな中、秦の大将、騰は、英呈平原を離れどこかに向かいます。
それは、韓の寧姫に会うためでした。
いわゆる密会です。
では、何のために密会をしたのか?
騰は新鄭を無血開城させるためでした。
それには、寧様の力が必要だと言います。
それに対し、本当に寧様は、応じるのでしょうか?
キングダムネタバレ820最新話の考察!
では、820話の考察を始めます。
キングダムネタバレ820最新話の考察!・条世
少し話を遡りますが、新鄭で捕らえられた条世は、寧様に何を伝えたかったのか?
実は、条世自身も内容までは、わかっておらず、騰と直接会って話をしたいことだけを伝えました。
と言っても、内容は、条世が、張宰相や韓王に伝えたことそのものでした。
なので、条世は、詳しい内容は、わからないと言いましたが、ある程度の察しはついていたかと思います。
キングダムネタバレ820最新話の考察!・寧姫
寧様は、条世から韓の民を守るため、騰と会って話してほしいと聞きます。
それを聞いた寧様は、平和交渉をするものと思っている様子でした。
しかし、騰からは、「無血開城」を望む言葉でした。
これは、新鄭で、条世が言っていたことと同じです。
とはいっても、寧様からすると、無血開城は、韓が降伏することになるので、受け入れ難いです。
戦わずにして、負けを認めてしまうことになるので、それは避けたいと思うでしょう。
洛亜完や博王谷が戦えば、戦は勝てるとも思うでしょう。
だが、騰からは、洛亜完が相手でも秦は負けないと言い、更には、新鄭を襲うことになるとも言います。
なので、このまま戦って、韓が滅びるより、秦の法の下、韓の民が生き続ける方が、韓のためではないか?
と、新鄭も南陽と同じく「無血開城」した方がいいと騰から提案されます。
これに対し、寧様は、応じるのか?
もちろん応じると思います。
問題は、韓王や張宰相、洛亜完、博王谷などを説得できるかどうかですね。
キングダムネタバレ820最新話の考察!・騰
騰は英呈平原の近くで、寧姫と会い、新鄭も無血開城するように頼みます。
このまま戦っても韓は敗れ、どの道、韓が滅んでしまうことを、寧姫にいは、伝えます。
では、なぜ騰は、密会してまで、寧様と話したかったのか?
少し話はズレますが、現代なら密会は、料亭とかになるのでしょうか?
話を戻します。
寧姫は、韓非子を大事に思っていました。
その韓非子が教えた法による統治だと説明します。
なので、韓の中では、一番、寧様が理解できるとふんだのでしょう。
しかし、この英呈平原まで、寧様が来るかどうかは、わかりません。
騰は、こうなると読んでいたとも捉えられるし、一か八かの賭けのようにも思えます。
どちらかは、わかりませんが、今後、騰はどうするのでしょうか?
戦を止めに戻るのか?
寧様と一緒に新鄭に向かうのか?
キングダムネタバレ820最新話の考察!・英呈平原
英呈平原では、既に戦が始まっています。
韓が騰の望み通り、無血開城を呑むとすれば、どこかで戦を止めることになると思います。
問題は、どこで止めるかです。
始まってしまった戦を止めるのは、難しいと思います。
お互いの兵の士気が上がっていますからね。
騰が寧様と会談をしている間も戦は、続いています。
秦側は、南陽での経験があるし、なるべく秦軍の兵を減らしたないことは、わかっているので、戦を止めるのは、さほど難しくないかもしれません。
問題は、韓です。
洛亜完や博王谷は、戦えば勝てると信じていますから。
博王谷は、飛信隊の信を狙いに動きだしました。
なので、博王谷が信にやられて、士気が下がったところが、戦の止めどころなのかもしれません。
もし、そうなってしまった場合、今後、他の国を相手にしたとき、博王谷を失ってしまうことは、大きな損失のようにも思えます。
キングダムネタバレ820最新話の考察!・まとめ
英呈平原で韓軍と秦軍の戦が始まりました。
間もなく、秦軍の大将、騰は現場を離れます。
それは、韓の寧姫に会って話をするためでした。
寧姫も新鄭で捕らわれた条世から騰と会って話をしてほしいと言われ、英呈平原に向かいます。
その英呈平原で、騰から聞かされたこととは、新鄭の「無血開城」を望むことでした。
騰は、南陽の現状を伝え、韓非子が教えた法の下により韓を統治することを寧姫に伝えました。
その秦の望みを寧姫や新鄭の者が受け入れるかは、わかりません。
それは、英呈平原で戦っている洛亜完や博王谷も同じです。
ですが、この流れから考えても、このまま英呈平原での戦いが続くのは、考え難いです。
なので、どこかで、戦が終わり、新鄭は、無血開城へすすむと思います。
では、次回を楽しみにしましょう。
キングダムネタバレ820話の確定速報!
わかり次第追記します。
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